本と余白の記録

読書の記録ガイド / 記録項目の選び方

読書ログに何を残す?
ページ進捗と読了記録の選び方

記録項目は、あとで答えたい問いから決められます。「何冊読み終えたか」なら読了状態と日付、「今どこまで進んだか」なら現在ページと総ページ数が役立ちます。毎日の読書時間を測る道具ではありません。

目的:あとで確認したいことに合わせて記録項目を選び、ページ数不明を0ページや進捗0%と取り違えないようにします。

項目ごとの役割

あとで知りたいこと記録する項目このツールで見えること
何を読み終えたか状態、読了日選んだ月の読了冊数
本の途中の位置現在ページ、総ページ数ページが分かる本の進捗率
本を後からまとめて探す短いタグタグで記録を絞り込み
気づきを思い出す任意のメモ自分の端末に保存したメモをカードで読む

進捗率を手計算で確かめる

架空の入力例:『光を測る』は総ページ数240、現在72ページ、状態は「読書中」。

72 ÷ 240 × 100 = 30%

アプリは現在ページを総ページ数で割り、整数の割合に丸めて表示します。したがってこの例の期待結果は30%です。現在ページが総ページ数を超える入力は保存できず、読了状態にする場合はページ数が分かる本の現在ページを総ページ数に合わせます。

ページ数が分からない本と0ページの違い

  • 『旅先の随筆』:総ページ数を空欄にする。ページ数不明として扱い、進捗率は表示しません。
  • 『余白のノート』:総ページ数を 0 と入力する。0ページの本として別表示し、割合を計算しません。

空欄は「値が分からない」、0は「0という値を入力した」を表します。空欄を0ページと読み替えないことが、月別合計や進捗表示の誤解を防ぎます。

制約を踏まえて記録項目を選ぶ手順

  1. 読み終えた冊数を振り返りたいなら、状態と読了日から始めます。
  2. 途中の位置を見たい本だけ、総ページ数と現在ページを記録します。ページ数が不確かな本は空欄にできます。
  3. 複数の本を後から探す用途があるときだけ、短く一貫したタグを使います。
  4. 毎日の読書分数、読書日数、目標達成率が必要なら、それらを計測できる別の記録方法を選びます。このツールにはその機能はありません。

記録はブラウザ内に保存され、端末間では同期されません。メモには、端末を共有する場合に見られたくない情報を書かないようにしてください。

ツールで試す

架空の『光を測る』を入力すると、保存前のプレビューに進捗率が表示されます。保存せずフォームへ戻れば、手元の記録にテスト用データを加えず計算結果を確認できます。